親しみを感じさせる

お見合いで会話を盛り上げるために、相手に親しみを感じてもらうことはとても大切です。なぜなら、人間は親しみを感じる相手に心を開きやすく、自分のことを話したい、相手のことも知りたい、と思えるからです。そういう心理状態をつくれれば、自然と会話は弾みます。自分に親しみを感じてもらうことは人間関係全般において役立ちますが、とくにお見合いの場では強力な武器になるでしょう。なぜなら、相手は生涯を共にする伴侶を求めているわけですから、いっしょにいたい、また会いたい、と思ってもらいやすいからです。

さて、親しみを感じてもらうための話術についてお話します。まずは相手をリラックスさせることが大切です。まず第一印象がカギになります。温かい笑顔で自己紹介をしましょう。笑顔は警戒心を解き、相手との距離を縮めるのに効果的。また、たとえお見合いを希望したのが相手からだったとしても、謙虚な姿勢で「今日はありがとうございます」というお礼の言葉から始めましょう。まずはお天気のことやここまで迷わず来られたかなど、とりとめのない会話をしましょう。ここでも笑顔を忘れずに。「いいお天気ですね」「涼しいですね」「ずいぶん寒くなりましたね」など、本当にとりとめのない会話でいいのです。その後、「夏は得意ですか?」「お天気がいいと出かけるのも楽しいですね」「クーラーは平気ですか?」など、お天気のことから発展させられることもできるでしょう。

ドリンクを注文して、ドリンクが来たら本論に入りましょう。男性の方が会話をリードできるとスマートです。まずは趣味など、気軽な質問を向けてみましょう。「休日はどんなことをして過ごされるんですか?」「たくさん時間があったら何がしたいですか?」といった聞き方がいいでしょう。相手が何を言ったとしても、決して否定せず、共感できるところは思いっきり共感するのが会話を盛り上げるコツです。相手に興味を持つことは大切です。興味を持つといっても、決して詮索するということではないのですが、相手のことを知りたい、という気持ちは会話を盛り上げるポイントになります。